The Book Life

人生は、旅である!

マドリッドに到着。

みなさんこんにちは。マドリッドよりさりなです。

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そんなこんなでバルセロナから無事移動は終了し、マドリッドでぬくぬくと過ごしています。

マドリッドへ到着し、とにかく一番安心したこと。

それは、ホテルがまともだったこと。。

先にも述べたように、ホテル選びが非常に下手くそなので、毎回博打のようなものなのです。

明るさ、綺麗さ、トイレは個別に着いているのか、暖房はつくのか?など。


どうやら今回はなんとかなったようである。

だいたいホテルが失敗したかどうかは無駄に経験を積んでいるがゆえ、入り口まえに立った時から、わかる。


「あ、やらかしたな。」か、「今回は勝った・・・」か。

 

さてさて。

すでに滞在3日が過ぎようとしていますが、スペイン語は全く話せないのでわたしはとにかくエセスペイン語を日々話しているが、意外と通じてしまうものだから、言葉の壁というのはもちろん高く分厚いが、ひょろりと乗り越えられることもあるのだなとおもったりもする。

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マドリッドでは、大きい広場があったり、応急や有名な美術館があったりと、見所は満載なのですが・・個人的にとても楽しかったのは、やはり美食めぐりでした。。

 

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ギネスを保持してる世界最古のレストラン。


特に最高級のイベリコ豚を安価で食すことができ、

おそらく今まで様々な地をヨーロッパで旅してきて初めて、

同じメニューをお代わりしてしまった。

 


生ハム。

 

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うまい。

 

日本にいてこんなに無心で生ハムを頬張ることはあるだろうか。

在ろう事か、他のメニューは一切頼まず、生ハムだけを頼む私を見て、

「日本人は生ハムが大好きなのだな」と思われただろうか。

まあ、良い。だいたい2000円程度でイベリコ豚生ハムでお腹を満たせるスペインを心底素敵な国だとおもった。

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生ハムを食せる場所を3軒ハシゴをし、生ハムで満たされた私はようやく重い腰をあげて、次なる地へと向かおうと思った。時刻にして凡そ16時ごろ。

 


まだまだ王宮とか見てないし~と思い、再び公園を散歩しながら次なる地へ向かった。

 

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そして、気づく。

 


この時期、大抵の観光スポットは18時終わりだと言うことを。

 


Googleマップを見た時には、「Closed at 20;00」と記されていた。

故にとても安心しきっていたのだが、着いた時には17時過ぎ。最終入館はとうに終わっていた。

 


これは、完全に私の計画性のなさである。

この王宮に足を運んでみようときめたのも、マドリッドに到着し、生ハムを食べている時である。

 

ちなみに、ひとり旅をするぐらいだから、さぞ好奇心旺盛で計画性も素晴らしいのだと私に期待を寄せてくれる人もしばしばいるようなのですが、

 


そんなことは一切ない( ͡° ͜ʖ ͡°)

 


基本的に家にこもって美味しい料理を作り、筋トレに励むことが趣味な私に、

タイトなスケジュールであれもこれもつみこむのは、逆に苦痛なのだ。

 


私と一緒に旅したことのある友人ならこれは理解してくれるだろう。

基本私はどこにでもついていくが、自分で「ここは絶対行きたい」と言うことはあまり主張しない。なぜならば、大していきたいところがないからだ。

ただ、どこにいっても大抵楽しめるのも利点である。自分では絶対行くことのなかったような地に友は連れて行ってくれるので、本当にありがたい存在だ。

 


またいつか、この王宮にも足を運ぶ時が来るだろうよ・・・・と

夕日が沈む王宮にさようならをし、ホテルまで歩く。

 


たぶん、マドリッドって、もっと楽しみ方は様々にあって、

3日とかいても飽きない街なのだろうけれど、今の私には十分満足したマドリッドステイとなった。

いつかは他の人たちと一緒に来て、だれかにいろんなところへ連れてってもらうことを、期待している。

 


ということで、次なる地への準備をはじめます。

次の地では、もう少し濃密な時間を過ごせるようにできたら良いなと胸を弾ませ

電車に飛び乗るのである。

 


ちなみに、今はマドリッドのとあるチョコレートカフェ屋さんで

名物と名が打たれている、ホットチョコレート+チュロスの組み合わせをいただいているのであるが、一口で胃がやられてしまい、一人で欲張って頼むものじゃないなと反省をしたところだ。

 

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隣には日本人らしき学生二人組がいるので、ぜひ分けてあげたいが、残念ながらそこまでのコミュニケーション能力は、皆無である。

 

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サンキューバルセロナ!

アディオス!