美食と芸術の街、バルセロナを堪能ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
みなさんこんにちは、バルセロナよりサリナです。
今は次なる地へ向かうため、バルセロナの駅にて、大人しく電車を待機。
(実は7時40分の電車に乗るはずが、事前に何も予約をしておらず、9時まで待つ羽目になってしまったことはここだけの話。。。)
ゴホゴホ。
さて、そんなこんなで昨日は1日をかけてバルセロナを堪能してきました〜!
ヨーロッの方面へ来ると、どうもチョコクロワッサンとホットチョコが恋しくなるこの頃。
ちゃっかり朝はチョコクロワッサンを食し、、
8時Just にここまでやってきました!
グエル公園٩( 'ω' )و
とにかく朝は眺望した景色もよく、空気も澄んでいてさらには人が全くいない!!
実は、ここからあのサグラダファミリアも見えるのです。
ほら・・・
。。(左手の方にちょこっとね。)
はい。
晴天の中ひたすらにこのグエル公園を散歩しました。
中にはランニングをしているおじちゃんたちもいて、さぞこんな素敵な場所でランニングをしたら気持ちが良いのだろうああ・・・と妄想。
1000円ぐらいを払って公園内へ。
ちなみにこちらのグエル公園も、世界遺産であるアントニ・ガウディの作品群の中の1つなのです。
お菓子の家とも題されるような門衛の小屋があったり、ひろ〜い階段があったり。
その中でも人気やな。。。と横目に見ていたのは
・・・
トカゲ。
はい。トカゲの噴水です。
バルセロナのシンボルとも言われ、グエル公園の泉の守り主だそうです。
たしかにバルセロナ、トカゲモチーフのお土産が多かあった気が・・・
ほかにも、大広場といわれる長〜い波打つベンチや、貯水槽、洗濯女の回廊など
見所はいっぱいで、なんだかんだで2時間いました。。2時間。。。
どこを切り取っても、美しいんだなあ。
そしてそのあとは本当は電車やTaxiで移動をすべきなのでしょうが、
2キロの距離があるサグラダファミリアまで歩いて行きました。
とにかく歩く。そして休憩スポットはないかなとキョロキョロするものの、
見つからない。(裏路地ばっかり歩いていたせいだ。。。。)
そしてようやく到着。
日本でも非常に有名なサグラダファミリア。
今まで写真では何度も見たことがあるものの、やはり実物は全然違う。
細部のこだわりや、圧倒的な威圧感。そしてまだ未完成のため工事中という現実!
2026年には完成してしまうとのこと。あと7年後。この7年間の間にまたスペインバルセロナに訪れる機会はあるのかなあ。
もう、未完成の姿は見納めかもしれない。と思い、拝み。🙇♀️
謎のチョコレート博物館へ足を運んだり。
※ カカオの歴史や、チョコレートの歴史。他にも芸術的チョコレート作品があって意外と面白かった。
1000円ぐらいかかりますが。ぜひピカソ美術館やバルセロナ凱旋門まで足を運ばれる方は徒歩3分程度のところにあるのでぜひ。
その後はピカソ美術館。
実はピカソには思い入れがありまして。
私。芸術センスが一切ないのです。絵が全く描けない。。。
そんな私を揶揄し、中学〜高校生の時に付けられたあだ名が「ピカソ」
でした。
今となっては、偉大なるピカソに対して、なんたる冒涜・・・・と思わざるを得ないのですが。
どうもピカソとはそんなご縁もあり、ここには絶対訪れたかったのです。
ありがとう神様。ピカソとこんなところでも引きあわせてくれて。
感謝。
(そして感動のあまり、写真撮るのを忘れた)
その後は7ports という老舗の人気レストランへ。
事前に予約していたということもあり、とてもスムーズにご案内をいただく。
ま、まあこんな立派なレストランゆえ
色々な人に話しかけられますわな( ͡° ͜ʖ ͡°)
「本当に一人なの?」や「どこからきたの?」などなど。
ちょこんと日本人の女性が一人で食事をばくばく食べている姿は珍しいようで。おほほ。。
最終的には隣に座っていたバルセロナ地元民のコーヒーブレイクに混ぜてもらうことになり、
さらにはその方々は日本の会社もクライアントに持っていて、日本にも何度か訪れることがあるということなので、ひたすらに東京の観光地としてここだけは行っておけ!!リストを作成、差し上げました。
また日本で会おうね〜という話をしながら最後には
「とにかくモロッコでは気をつけろ。あそこは宗教や環境が全く違うから。オープンハートは
ヨーロッパ内だけにしておきなさいよ。モロッコに無事着いたら連絡してね!危険があったらいつでもよんで!!←w」とありがたい忠告をいただきました。ムーチョスグラシアス。
最後に、お土産には絶対これや!と、建造物のフィギュアを勧めてくれ、わざわざお店の人とディスカウントの交渉をしてくれたけど、、、
ごめん。。
わたしそういうのは買わないんだ。。
(とは言えず、結局バイバイした後に買うねーとか適当な事を言って、回避。)
そんなこんなで夕日が沈むバルセロナの港をみながら市場に遊びに行ったり、
生ハムを大量購入し、ユースホステルに戻る私なのでありました。
ちなみに、今回止まったユースホステルはですね、価格を重視した結果とんでもない宿でして
(価格は一泊2千円〜3千円程度)、
お湯が出ない、シャワーとトイレは共同。しかも、シャワールームなるものは、ほぼないに等しい。。お部屋の暖房が効かない。窓がきちんと閉まらない。外の声(F××Kなど)がいっぱい聞こえるし、なんならマリファナのにおいがプンプン香ってくる。。。
( ͡° ͜ʖ ͡°)
など(笑)
全く安眠ができない。。なんなら全く休まらない。宿の方が怖い。(笑)
もう26歳にもなるのに、なんでこんな宿に私留まっているんだろうと反省しました。
ね。もう少し休まる宿にしよ。サバイバルをしにきているわけではないのだから・・・・
次なる地以降は、もう少しまともな宿に泊まろう。
固く心に誓ったバルセロナの地でした。
アディオウス٩( 'ω' )و