The Book Life

人生は、旅である!

新たな1年を創り出すということ。

なんとこのブログも、1年ぐらい書かず、筆不精となってしまった。

1年前の自分は、というと仕事ができなくて精神的にも落ち込み、そこからなんとかあがいて這い上がろうとしていた、そんな状況だったであろう。

 

では、そんな状況から1年間。最近私は26歳を迎えた。

20代も後半に突入である。世の「アラサー」に差し掛かるのか、まだ片足のつま先程度しか入っていないのか。微妙な年代だ。

 

昔のブログを見ていた時に、22歳を終え、23歳を迎えた時の自分のコメントに目が留まった。

 

「24歳を迎えるときに、23歳の自分がこんだけ頑張っていたから、こんなに沢山の決断をしたから、最高の今がある!と思える1年にします。」(どや!)

 

 そんな一言を添えていた。

そういえばこのコメントを書いていたころは、毎日生きることに一生懸命で、目の前の目標や自分が入りたい企業に入るための努力をただひたすら、一心にしていたのである。だから、輝いていたし、自信があった。

 

ときに、一息ついて25歳~26歳の1年間を、振り返ると

それはもう、一生振り返りたくもない地獄の1年間だったと今にして思う。

この1年さえなければ、私はもっと幸せに生きれたかもしれないのに。と

それほどまでに後悔や失敗が多い1年だった。

 

人間は徐々に闇や、影の部分を抱えていくものだと思うのだが、

私はこの1年でだいぶそんな「闇」の部分を自身の中に増やしてしまったと思う。

 

誰にも話せなかった、地獄のような日々は今にして思えば、人生は甘くないこと、自身の発言や行動に責任をもって生きねばならないことを身をもって教わった時期である。

ただ、本当に苦しかった。そういう苦しみを味わったことのない周りの友人を見ていると、なんて幸せそうなんだと羨ましい日々だった。周りには見えない不幸を人間は抱えているので、きっと私の知らない苦しみや不安などを持っているのかもしれないけれど、当時の私には周りの人たちはみんな輝いていた。友人から受けていた相談や悩みも、かわいいもんだと思っていた。

もっとみんなは自分が幸せであることをかみしめた方が良い。まあ、これは私も含めて、なのかもしれないけど。

 

そんなこんなで、

「神頼みなんて」とこれまで思っていたのだけれど、人間本当に窮地に立たされると祈りすがるものは神様ぐらいしかいないのだということも、わかった。

別に宗教などを今も信じているわけではないが、きちんとご先祖さまや神様に感謝をして生きることの大切さを知った。まあ、だから物事が前向きによくなるのかどうかはわからないが。それでも、心の平穏は少しは保たれるものだ。

※結局私はパワーストーンを身に着け、御朱印帳を手に様々な神社へ行っている。。

 

そんなこんなで、最近は日々体も精神も疲れてしまっていて、

どうしたら明るくふるまえるのか、こんな自分が何を成し遂げられるのか、成し遂げたいのか、がわからなくなった。

なので、26歳に絶対これを成し遂げる!という目標がそういえばないことに、ふと気が付いた。

 

こんなにどん底な今ではあるものの、最近は回復兆しにあり、

ちょっとずつ、昔の自身のように、コツコツと努力をしていこうと心を持ち直しているところである。

 

人間どん底に落ちたら、それを引き上げれるのも自分自身しかいないと思っているので、私は自分で自分を助けたいと思う。

新しい1年は自分で創り出すものだから。

 

マイナスから始まったこの26歳という自分を、来年はプラスに引き上げてあげたい。

27歳を明るい気持ちで迎えられたのは、26歳の自分が一心に頑張ってくれたから、と言えるように。

 

そんなこんなで、もう少し自分の感情整理のためにこのブログは定期的に

自分の掃きだめ場所として、更新していこうと思う。

毎月の読書数10冊というノルマは、なんだかんだで毎月達成しているので、

ここで読んだ本の中で心に残ったものも紹介していきたい。

最近は、最期の看取りに関しての、本を読み、「死ぬために、生きる」ということを考えさせられたところです。

 

そんなこんなで、日曜日の夕方。

また明日から、新たな1日が始まります。

 

と、ここまで書いて見直したら・・・・

やばい、どうやら本当に今心が暗いのか、文章がとても暗くなってしまった・・・。

前向きに生きれるように、頑張ろう・・・!